走ることを楽しみ尽くす! 子煩悩父の、マラソン奮闘記。

2023年の抱負【一年の計は元旦にあり】

あけましておめでとうございます。

2023年、新しい一年が始まりましたね!

2022年を振り返ると、僕自身はレースでは思うような成果を残せませんでした。

それでも、長男(現在1歳9か月)はこの一年で大きく成長してくれましたし、育児の日々は大変でしたがとても充実していました。

ランニングも何とか継続できましたし、なによりこのブログを新しく立ち上げたのも2022年12月。

2022年は本当にいろいろなことがあり、とても楽しい一年だったと思います。

2023年も、旧年以上に良い年にしていきたいですね。

一年の計は元旦にあり。ということで、今回の記事では、僕が2023年に取り組みたいことをまとめてみました。

抱負①:家族と過ごす時間を大切にする

一つ目の抱負は、家族、特に子供と過ごす時間を大切にすること。

『一人の時間』となるランナー活動の時間と、家族と過ごし、尽くす家族サービスの時間は、基本的に相反するものです。

2023年はだらだらする時間、無駄な時間を極限まで省き、どちらもしっかり熱意を注いで充実させていきたいと思っています。

育児と仕事

突然ですが、僕は『イクメン』ではありません。

「イクメンですね」と言っていただけることもありますが、「そんなことはありません」と答えます。

子供は大好きですし生き甲斐ですが、フルタイム勤務のサラリーマンなので、平日は朝と夜しか子供と過ごしていません。

帰宅が子供が寝た後になることもありますし、仕事柄、今以上に早く帰ることも難しいです。

一般的に言われる『イクメン像』を満たすレベルの量の家事育児はできてないと思いますので……

きっかけとなった出来事

2023年の抱負に家族、特に子供との時間を大切にすることをあげるにあたって、きっかけとなった出来事があります。

それは、昨年末に妻がコロナウィルスに感染したこと。

家庭内で感染が広がらないよう、この年末年始は妻は自宅にて別室で過ごしており、一歳9か月の長男と僕、父子2人きりで過ごしています。

料理や掃除など、生活を回すための全ての家事を僕一人でこなしつつ、常に子供と一緒にいることで、育児の楽しさと大変さを改めて実感しています。

何より、お世話担当と認識されたことで子供がべったりと僕になついてくれて、本当にかわいい。

子供の成長はあっという間と様々な方から聞くので、このような素晴らしいひと時を堪能するために、2023年は家族と過ごす時間の充実にもこれまで以上に力を入れていく予定です。

抱負②:5000mで16分台

続いて、競技面での抱負。

2023年のランにおける目標は、トラック5000mレースで16分台を出すことです。

2023年は、トラック5000mで16分台を目指します。

なぜトラックレースなのか

僕の専門種目は、フルマラソンです。

にもかかわらず、今年のメイン種目として距離の短い5000mトラックレースを選ぶ理由。

それは、がっつり育児をしながら、フルマラソンで記録を目指すような練習時間を確保していくことは、僕にとっては難しいからです。

僕がフルマラソンで自己ベストを記録したシーズン、練習内容は以下のような感じでした。

マラソンで記録を狙っていた時の練習
  • 平日はほぼ毎日、帰宅後に1~2時間の練習
  • 土曜の午前中は、トラック競技場に向かいポイント練習
  • 7月と8月は、月間500kmを走行
  • 秋以降、週末ごとに30km走(準備時間や移動時間を含めると、3~4時間かかる)

当時は妻と僕だけの家族構成だったため、お互い自分の時間をたっぷり取ることができたのでこのようなことが可能でしたが、子供が生まれた現在はとても不可能です。

一方、トラック5000mであれば、短時間でも高い負荷をかけるポイント練習を行えば、記録の向上が期待できます。

僕がトラック5000mをメインに走っていたのは大学時代。当時の記録は、16分36秒25でした。

社会人となってからのベストタイムは、2019年11月にマークした17分15秒86

いつかは大学時代の自己記録も更新したいと思っていますが、まずは社会人ベストの更新、そして大学時代以来の16分台をマークすることを目指して、今年一年間頑張っていきたいと思います。