2021年7月26日、30歳になりました。
社会人となって迎えた初めての誕生日である24歳から、26歳くらいまでは、誕生日を迎えることに対して、年齢面では特別な感情はありませんでした。
しかし、28歳くらいからは「20代もあと〇年……」というカウントダウンに似た感覚があり……ついに20代を終えて30代に突入しました。
せっかくの大きな節目なので、20代を振り返り、30代を通して達成したい目標を立ててみました。
この記事では、以下の内容を書いていきます。
- 20代の振り返り
- 30代の目標
- 30歳記念、30km走の結果
ついに30歳
20代の振り返り
ちょうど10年前、20歳になった時には僕はまだ一人暮らしの大学生で、日付が変わると同時にコンビニにアルコールを買いに行ったことを覚えています。
その日からつい昨日まで、ずっと20代という括りの中だったと振り返ると、本当にいろいろなことがあったと思います。
20歳になった当時は大学の陸上部に所属して、トラック5000mを専門種目として毎日練習に打ち込んでいました。まさか大学を卒業しても、10年後も走り続けているとも、フルマラソンを走るようになっているとも、サブスリーや2時間50分切りを達成できることも、結婚して子供に恵まれていることも、当時の僕にとっては考えられないこと、想像もつかないことだったと思います。
そう考えると、30代もいろいろなことがあるでしょうし、10年後、30台を終えるときには、きっと今は想像もつかないような環境になっているのかもしれません。
まずは何より元気に楽しく走り続けて、充実した30代にしていきたいと思っています。
大会も30代の部へ
マラソン大会では、年代別で協議部門が分かれているレースも多いですよね。
これまでは当然のように『20代の部』での出場でしたが、次のレースからは『30代の部』での出場となります。
まだまだ実感がなく不思議な感覚ですが、30代の部は競技人口が多く、レベルも高い激戦区。
その中でもしっかりと良い結果を出すことを目指して、頑張っていきたいと思います。
30代の目標
20代が終わり、30代に入ったという大きな節目。
30代を通して何か思い出に残ることに挑戦したいと思い、目標を立ててみました。
誕生日に“年齢×1km”を走ります!
継続できるよう、健康でいたいと思います。
早速30kmを走ってきました
30代の目標として設定した、『誕生日に”年齢×1km”を走る』の、記念すべき初回。
炎天下の中、30km走を行ってきました!
メニュー | 30km jog |
設定 | 楽しく完走 |
結果 | 2時間52分43秒(5分45秒/km) |
シューズ | asics ゲルニンバス23 |
記念ランなので、目標ペースは一切無し。
暑さの厳しい昼下がり、体調に気を付けながら、しっかりと走りきることを意識しました。
香川県を流れる唯一の一級河川、土器川の河川敷を15km遡上し、折り返して戻ってくるコースで実施。のどかな田園風景を楽しみながら走りました。

天気は晴れで、気温は30℃オーバー。流石に暑く、こまめに水分補給をしていたとはいえ、中盤以降は消耗しながらの走りとなりました。
何度か心が折れそうになるも、無事完走!!
来年以降は早朝に走ったり、もう少し日陰の多いコースを選ぶなど、工夫が必要だと感じました。毎年増えていく走行距離をクリアしていくために。
コースギャラリー
途中途中で、ランの思い出記録として写真を撮影しながら走りました。土器川河川敷コースの魅力を伝えられればと、一部を紹介します。
スタート地点の、土器川河川敷緑地。草野球やサッカーを楽しめる、広い芝生グラウンドがあります。

約5km地点にて。しばらくは、このような河川敷歩道が続きます。のどかで気持ちが良いが、日差しを遮るものはほとんどありません。

約6.5km地点。やや木の茂ったところ。木陰で立ち止まって、少しだけ休憩しました。

午後2時半過ぎ、暑さで汗が止まらないので、しっかりと水分補給。今日のシューズは、asicsのゲルニンバス23。高いクッション性で、長距離ランでも脚をしっかりと護ってくれます。

11km地点。丸亀市を抜けて、まんのう町に入りました。川の水音が涼しい。

ついに折り返し、15km地点到達!ここからは来た道を折り返して、スタート地点を目指します。時間帯的に、暑さもピークに。

折り返し地点には、ちょうど何かの記念碑が。このようなふとした気付きも、エンジョイランの醍醐味。

来た道をひたすら戻り、いよいよ残り5km。正面に見えるのは、飯野山。その形から、讃岐富士とも呼ばれています。

ついにスタート地点に到着。30kmを完走!!
厳しい暑さの中、無事に走りきれたことに感謝です。
