走ることを楽しみ尽くす! 子煩悩父の、マラソン奮闘記。

31歳記念、31km走【誕生日に年齢×1km】

2022年7月26日、31歳になりました。

僕は30代に入って以降、誕生日のイベントとして『年齢×1km』を走ることにしています。

そんな誕生日に”年齢×1km”チャレンジの31歳バージョンとして、早速31kmを走ってきました!!

今回の31km走にあたって

昨年の誕生日30km走は、日差しを遮るものがほとんどない河川敷にて、炎天下の日中に行いました。

当然身体への負荷も大きく……何とかゴールはできたものの、暑さと疲れで、後半は絶望感しかありませんでした。。。

そこで、今回は確実に完走できるよう、以下のような工夫をして臨みました。

日陰の多い周回コースで実施

今回は、香川県高松市にある陸上競技場『屋島レクザムフィールド』の、トラック外周歩道をひたすらぐるぐる走りました。

このトラック競技場は、これまで練習やトラックレースで何度も走ったことがあります。

今回のロング走で走った歩道は、観客席外周に設けられており、半分以上はスタンド裏の日陰部分を通過する形になるので、直射日光を受けずに快適に走ることができました。

コース沿いの車中に、万全のバックアップ体制

去年のロング走は、ひたすら15km進んで15km戻ってくるコースだったので、水分補給は都度自動販売機でドリンクを購入する形でした。

喉が渇いたと感じた時に、リアルタイムで水分補給することが出来ず、このことが後半のきつさの一因だったのではないかと思います。

そこで今年は、周回コースであることのメリットを活かし、コース沿いの駐車場の車中に、ドリンクや補給食、氷を大量に準備。

いつでも補給できる、万全のバックアップ体制を作って臨みました。

高性能サポートシューズを使用

僕は現在、1歳4か月になる長男の育児中。

ロング走のような、まとまった長時間が必要となる練習は行えておらず、実は30km以上を走るのは去年の誕生日ラン以来、ちょうど一年ぶり。

そのような中での31km走なので、最後まで走り切れるよう、シューズによるクッション性、疲労軽減効果もフル活用することにしました。

今回の31km走で使用したシューズは、adidasの『アディスター CS』

LSDトレーニングを主用途に想定したシューズで、クッション性とサポート性が最大限になるよう設計されています。

しっかり脚を護ってくれている感覚があり、終始快適に走ることができました。

31km、完走

というわけで、早速31km走を実施してきました。

結果は……無事完走!!

メニュー31km jog
設定楽しく完走
結果2時間38分35秒(5分07秒/km)
シューズadidas アディスター CS

31歳のスタートとなる誕生日イベントを無事クリアでき、嬉しさとほっとした安堵感でいっぱいです。

13時34分、気温33.9℃の中、スタート。コースの過半数が日陰とはいえ、厳しい暑さを感じました。

やや強めの風があり、日陰に入ると風向きによっては涼しさを感じられたことが幸いでした。

熱中症、脱水症状は絶対に予防しなければならないので、5kmおきを目安に、喉の渇きを感じたらすぐに、コース沿いの車に戻って水分補給を行いました。また、車中の氷で体温を冷やしたり、準備していたカロリーメイトでエネルギーを補給したり。こまめに休息 & 補給しながら走っていました。

おかげで20kmを過ぎてもまだまだ余裕がありました。「今年は楽だな~」なんて思いながら走っていましたが、そんなに甘くはなく……24kmあたりで、一気にきつさが来ました。

やはり、練習不足は誤魔化せませんね。。。

以降、大きくペースを落としながらも少しづつ距離を減らしていきました。ヘロヘロになっているのでとにかく距離が減らず、できるだけウォッチを見ないように意識していました。

そんなこんなで、何とか31kmを完走してゴール。

終盤は何度も心が折れそうに、止まりそうになりましたが、終わってみれば楽しいランニングでした。31際のスタートとなる誕生日イベントを無事クリアでき、達成感でいっぱいです。

31歳も、良い一年にしていけるよう頑張ります!!

おまけ

帰宅後の夜、妻と長男に誕生日を祝っていただきました。

バースデーケーキは、サーティワンアイスクリームのトイ・ストーリー アイスケーキ。

……ロング走によるダイエット効果は、帳消しになったかな笑